2022年産 ユメシナノのご紹介

一昨年からコンバインを導入、遠赤外線で優しく乾燥、機械除草で農薬や化成肥料は一切使っていません。疎植で株間を広く取り、イモチ病の発生を抑えています。稲藁は田んぼに戻し、籾殻と糠を添加した植物堆肥を使っています。

 

   《野菜セットとの同梱の場合》・・・最少販売数量は300g(およそ2合)です。

      白米 600円/kg

      玄米 540円/kg

 野菜標準セット同梱:総重量が5kgを超える場合や、箱のサイズが大きくなる場合は165円の追加送料をいただきます。お米同梱の上限は6kgです。

 野菜ハーフセット同梱:総重量が2kgを超える場合や、箱のサイズが大きくなる場合は140円の追加送料をいただきます。お米同梱の上限は3.5kgです。

 野菜Wセット同梱:お米2kgまで、追加送料はありません。

   

   《別送の場合》   

白米 5kg   3,760円/箱 送料税込

10kg   6,870円/箱 送料税込

15kg    10,000円/箱 送料税込

玄米   5kg    3,460円/箱 送料税込

10kg            6,270円/箱 送料税込

15kg            9,100円/箱 送料税込

 

 

※関西以西、北東北以北は追加運賃をいただきます。関西と北東北は110円、その他地域はお問い合わせください。  

水稲栽培記録

2022/9/17 出穂完了から30日で落水、台風14号が迫る中、稲刈りを実施。コンバインの使い方、乾燥機の使い方、まだ3回目、毎回反省と改善、4回目はもっと効率よく収穫が出来ると思います。

2022/8/10 出穂完了

 

2022/7/27 出穂開始

2022/7/19 中干し、分げつ進行を見計らって落水(左)、数日間で田表に亀裂が張ったところで再度水入れ(右)、生き返ったような表情が稲に見える、とは言い過ぎか、手前のオモダカ(雑草)も元気になってる。

2022/6/20 田植えから10日を過ぎて苗が活着したころから、水田除草機で3回、稲の分げつの初期の頃まで、除草を行います。

2022/6/4 今日で田植終了、代掻き3回、最終代掻きから3日置いて泥を落ち着かせ、苗を移植。2日で4.5反(4,500平方メートル)大小10枚の田んぼ、5月10日から代掻きを始めて、6月3日と4日で田植え、4月25日の種籾播種から40日余り、今年は苗の大きさにばらつきがあって心配でした。

2022/5/4 種籾播種から10日目、3㎝くらい。

2021/11/16 2回目秋起こし終了。

21/10/28 廃菌床をたっぷり入れて秋起こし、およそ1週間後、糸状菌の活動が観察されました。昨年までは嫌気性菌の入った堆肥を入れて冬季湛水としていましたが、糸状菌は好気性ですので、今冬は湛水しません。

2021/10/4 稲刈り1回目、田んぼによって出来が違う。休耕田で今年から始めた田はよかった、しかし毎年継続してきている田は収量が少ない。炭素循環農法のコンセプトで、休耕田の土壌を再現、来年は増産を目指します。

2021/9/14 今日から水止め。落水は今週末。

2021/8/26 稲穂が傾ぎ始めました。

2021/8/11 ほぼ穂が出揃いました。

2021/7/28 水入れ

2021/7/26 中干し最終日。

2021/6/30 3回目除草、今年の最終日は7月7日。

2021/6/15 機械除草、田植から1ヶ月くらいまでに、7日から10日おきに3回除草。

2021/6/6 田植2日目

2021/6/5 代掻きを3回、苗代ハウスから苗を田んぼへ搬送、そして田植。

2021/5/10 発芽、緑化

2021/5/5 水入れ

2021/5/2 種籾播種、不織布とシルバーのフィルムをかけて発芽を待ちます。

2021/4/24 畔塗、冬季湛水を止めて干上がったところで畔を塗る。モグラやネズミの穴を塞いで、崩れた畔を塗りなおし。

2021/1/10 水面に氷が張って雪で覆われた田んぼ、外気は氷点下、水の中は暖かい。

2020/12/2 冬水田んぼ、水の下で土づくり。

2020/11/26 冬季湛水、全部の田んぼに水張完了。

2020/10/11 9月30日稲刈り1回目、コンバインと乾燥機を初めて使いました。乾燥機は遠赤外線方式、稲架掛け天日干しに近いと言われる機種を設置、温風温度は40℃くらい、10数時間かけて優しく乾燥、翌日袋に詰めて米室へ収納、2回目は10月3日、4日に袋詰め米室収納。田んぼも稲もお日様で乾くことがまず必要、それはバインダーでの稲刈りでも変わりはありませんが、稲刈りから乾燥収納まで2日で済むのはとてもありがたい。例年は、何人かお手伝いさんが来てくれるのですが、コロナ禍で期待できず、コンバインと乾燥機の導入を決めました。

10月12日より新米の出荷販売を開始します。

2020/9/18 稲刈りまであと10日くらい、水を止めて田んぼを乾燥、長雨とその後の湿った南風、イモチ病が散見されます。アルカリ性で蔓延を防ごうとカキガラ粉を撒布。かなり抑えられたと思います。

 

2020/8/14 いよいよ穂が出揃いました。

2020/7/27 中干し5日間、少しヒビの入ったところで再湛水。

2020/7/21 中干し、水を切って根に酸素を与えて、土を固くし台風で倒れにくいように、出穂も近いので早く済ませたいのですが、昨夜も降雨、思う通りに行きません。

機械除草、田植後10日目から3回実施。7月9日で完了。

2020/6/27 除草2回目、除草機エンジントラブルで予定より遅れ。雑草が大きくなってきている。

2020/6/18 第一回除草後。雑草もまだ小さい。

2020/6/7 田植2日目。戸隠山が良く見える。

2020/6/6 田植1日目。

2020/5/27 あと10日くらいで田植。

2020/6/7 10℃の湧水に10日間浸漬し、さらに24時間30℃の温湯で催芽、発芽を促します。白く三角に飛び出ているのが稲の芽です。5月9日、これをトレーに播いて不織布をかけ潅水、5月14日に発芽を確認。畦塗りをして水を入れたら3回にわたり縦横に代掻き、6月6日と7日に田植えをしました。除草剤を使う慣業農法では15㎝毎に苗を植えますが、農薬を使わない飯麓農家では30㎝毎、1株当たりの面積が大きいのでしっかり育ってくれます。さて、これから秋まで忙しいですが、楽しみです。

 

 

お米のご購入は「今週の宅配セット」のページを参照ください。

2020/2/7 冬季湛水の田んぼ

2020/1/14 冬季湛水の田んぼ